2006/11/16 (木)

2006/11/16 (木)

フィードバックのサイクル

晴れ 気温18度 湿度41% AM7:30撮影
061116.JPG
おはようございます。今日も富士バッチリですね。この季節は見えるのは当たり前なんですね。
少し雪がとけて、筋が見えるようになりました。

さて
 今日は今から大阪にいって、とある企業の合宿のトレーニングプログラムに参加してきます。
 5ヶ月続いた第1期変革リーダーたちの最終プログラムなんですが、うまくランディングして
 くれるように支援したいと思います。

今日は「フィードバックのサイクル」について書きたいと思います。
昨日フィードバックの文化と安心について書きましたが、人が成長する場は、
間違いなく、フィードバック文化がある場です。

ではどのようなフィードバックが一番効くのでしょうか。
昨日、組織学を研究されている大学の先生から聞いた理論を
私なりにまとめて書きたいと思います。

周りからのフィードバックを一番最短最小のフィードバック。
世の中からのフィードバックが、一番最長最大のフィードバック。

周りとのコミュニケーションの係わり合い(フィードバック)が連なっていくと
やがて外界にいきつきます。

その外の世界(世の中)から強烈なフィードバックが帰ってきたとき、
すごい成長がその人にもたらされます。

そしてそれがまた新たな、周りの最短最小のフィードバックにつながる。

まさにフィードバックのサイクルですね。

良く企業では、人の教育に「研修」とか「トレーニング」とかを用いられて
いますが、究極は、そのようなものはまったく必要なく、
「フィードバックのサイクルが生まれる場」
だけが必要となります。

今いろんな問題が発生している、本当は学校って言う場所も、
今の形では必要ないのかも。。。
もっといろんなネットワークでかかわっている場でなければ
ならないので。。(今の学校って閉鎖的ですよね。。(汗;)。)

さあ、みなさんが参加している場では、どのような
最短最小、最長最大なフィードバックが帰ってくる場ですか?

さあ
 今日は逆の新幹線にのりますよ。
 では今日も元気に「いってきまーす。」