2006/11/15 (水)

2006/11/15 (水)

安心の効果

晴れ 気温11度 湿度41% AM6:30撮影
061115.JPG
おはようございます。今日もすばらしい富士をご覧下さい。少し引いて撮りましたが、
すそ野が見えて、これまたいい眺めですね。

さて
 今日は午前中は、とある会社の中途採用研修にITを適用する説明会に行ってきます。
午後は、賞与の面談を行った後、都内の大学に出向き、大学の授業のラーニングデザインの研究の説明に
行ってきます。

今日は、フィードバックし合う文化のことを書きたいと思います。

自分を成長させてくれるのは、自分自身でなく、回りの人ですよね。
それも、答えを教えてくれるのではなく、目線が広がる気づきを与えてくれる人
や風土が周りにあると、人は成長します。

その逆で、「思っているのに遠慮しハッキリ言わない」とか「自分に関係ないと考え、関わらない」
という人がいたり、雰囲気が周りにあるところは、人が成長する風土とはいえませんね。

そんなことは誰でもわかっているのに、なぜコミュニケーションの課題がこれまで大きくなって
いるのでしょうか。

私は、ベースに『安心』 がないからでは。と考えます。

「何を言っても、ここでは、言った事がありがたかれ、相手に尊重され、受け入れられる」
と本気で、本音で思っていたら、そこには、『安心』が生まれます。

『安心』が生まれれば、自由闊達に、意見を言い合う、ぶつかり合う、褒めあう、けんかしあう
いい文化が生まれやすくなるのでは、ないでしょうか。

ではその『安心』をどのように作るか。。ですが、様々な方法があると思います。
規範なるものをつくってもいいですし、みんなの行動指針にいれるのも手と思います。

大切なのは、全体で一致した理念で行うこと。それが唯一大事なことだと思います。

みなさんの会社では、どのような『安心』があるでしょうか?

さあ
 今日はもう出かけるので、スタンダップには出れません。昨日飲みに行った
 インターン君がどのようなチャレンジ宣言をするのか本当は楽しみだったん
 ですが、それは、あとで、皆に聞くことにしましょう。
 
 では今日も元気に「いってらっしゃーい」