2006/11/29 (水)

2006/11/29 (水)

なぜ人に話してしまうの?

晴れ 気温13度 湿度77% AM7:30撮影
061129.jpg
おはようございます。きれいな富士山が見えていますね。(ケイタイから送ってもらいました)
昨日は3時まで盛り上がってしまい、少し眠い朝ですが、三浦半島をのぞむすばらしい
SeaViewの景観の中で朝食をしながら書いています。

さて
 今日は一日中、逗子にて、とある企業の合宿研修に参加します。
 (なんとここからも、宙に浮いたようなキレイな富士山が見えています)

 TrustActionという「お客様から信頼される組織へ変革するプログラム」
 を行っております。
 
 昨日受講生の方と話していて、こんな話しをしました。
「なぜ人は共感すると、その話しを人に話してしまうんだろう?」

確かに、とてもいい体験(すごいわるい体験も)をすると、人に話し
ますね。

このような「口コミ」は、動物的な行動であり、人が本来持っている
能力に起因しているんではないでしょうか?
(理論的な理由はまったく知りません)

逆の見方では、リピートオーダーを肝にしている企業にとっては、
お客様との付き合いで、「感動」することの価値はとても高いことを
示していますね。
企業に売り込まれた商品より、その商品やサービスを体験した人から
聞いた話のほうが真実味があり信じるからです。

一方でサービスを提供する側の立ち場から考えると、「感動」をしてもらう
状況は、自分もとてもうれしい状態ですね。
いわゆる「共感」です。

・お客様も感動してうれしい。そして口コミする。
・サービスマン側も共感してうれしい。そして『やりがい』を見出していく。

このサイクルがうまくまわる会社が
 『お客様志向の風土が根付いた組織』
ということなんでしょうね。

みなさんの会社は、今日、どのような『共感』があるでしょうか?

さあ
 研修が始まりましたよ。東京ではスタンダップが終わったころでしょうか
 では今日も元気に「いってらっしゃーい」