2006/10/25 (水)

2006/10/25 (水)

小さな成功体験

晴れ 気温16度 湿度60% AM6:45撮影
061025.JPG
おはようございます。雲の切れ間に、太陽の光がさして、幻想的な雰囲気になっています。
さて
今日は、午前中は、ラウンドマネージ、午後は、小冊子本を作る企画会議を行います。

若者に、仕事を乗り越えさせ、成長させるための状況作りが、わかってきたような気がします。

仕事の仲間の中に『その仕事に情熱をもっている、怖いけど信頼できる先輩』
が必要のようです。

なぜなら、動機付けが弱い若者は、仕事のレベルを上げることを自分でしようとしません。
 悪い言葉では、『まいっかこんなもんで。わたし努力したし。。。』
要は、仕事に対して、不退転でないんです。仕事に対する任せられている
という、プロ意識が低いんです。

お隣のブログ(キョウキク)に、
 『若者は、「自由にやれよ」という言葉を受け、「自由に、何もやらない。考えるだけ」
 というものを選択する。』
とありました。
 まさにそうですね。

ただ同じ仕事場に、「情熱を持った怖いけど信頼できる先輩」がいて、
バンバン、ダメ出しをされ、泣きそうになり、でも乗り越え、
『あれ、私できるじゃん』という仕事を行うと、それが小さな成功体験になり、
成長しています。

要は仕事の質を上げるということを自分で選択させる状況は作れない
ので、周りの強い力で、『そうやらざるを得ない状況に追い込む』
のがよいと考えるようになりました。

もちろんそういう状況であっても、
 『暖かく見守る。余裕がある大人(経営者など)』も必要ですが

これが、「厳しい」 と感じるか。「暖かい」と感じるか、は価値観の問題ですが。。
とくかく、社二ートが増えないことを祈るばかりです。

さあ、みなさんの若者への動機付けは、うまくいっていますか?
では今日も元気に『いってきまーす』