2006/10/19 (木)

2006/10/19 (木)

変革をデータ化する価値

晴れ 気温18度 湿度56% AM6:40撮影
061019.JPG
おはようございます。今日はうっすら富士山が見えてます。湿度がちょっと高めなので、かすんでいますね。まあこういうのも色っぽくていいですよね。
さて
 今日は、一日某企業の企業内研修がNetmanで行われます。以前ここで紹介したことが
 あったと思いますが、その第2弾です。
 日々努力していらっしゃる変革リーダーさんたちのどんな笑顔に会えるのか、楽しみですね。
 私もTrustActionのセッションを1つもちます。
 8月からの変革の息吹が定量データとして、データ化されていますので、その分析結果
 を私からを話し、その後、1人1人のリーダーさんたちと実のあるディスカッションしたいと
 考えてます。
 
 改革のプログラムの効果をデータ化することがなぜ必要か
 
 変革ってとっても時間がかかります。よって、途中途中でいろいろな部門や役職者や経営陣j
 から横槍や不安が噴出するものです。「なにやってんだ!」と。
 (どこかの大臣の辞任会見で「私が叩かれるほど改革は進んでいるってことです」
  ってトークを思い出しました)

 データ化する意味は、変革を途中で頓挫させないためです。
 詳しく言うと以下の4つでしょうかね

  ・データはうそを言いません。よって経営も納得しやすく、続けて後押ししてくれます。
  ・データがあれば、早めにYellow、Redを判断できます。行動変革の滞りのワーニング
   を事前にとらえ、ピンポイントで、フォローアップすることができます。
  ・統一した意識を根付けやすく、多くの人を改革に参加させることが可能になります。
  ・チーム同士が切磋琢磨するようになります。そして個人攻撃(犯人探し)でなく、
   組織としての問題に対処するようになります。

どうでしょうか。みなさんの会社の変革の息吹はどのようなデータで話されていますか?

あっ研修参加者が来社しはじめました。
最初の30分は、アイスブレイクなので、ガチャガチャで遊んできたいと思います。

では今日も元気に「いってきまーす。」