2006/09/11 (月)

2006/09/11 (月)

学生にとっての授業とは

晴れ 気温24度 朝撮影

おはようございます。昨晩の雷はすごかったっすね。どこかの国から攻撃されたと思いましたよ(汗;。朝は一転さわやかな気候です。残念ながら富士山はご覧のとおりです。。
さて今日は午前中は社内全体ミーティング。午後は、とある大学の先生にあってきます。
先日、京都のNPO学習開発研究所の主催で、「自律協調学習の事例発表」を行ったんですが、その際、代表の西之園先生に紹介された東京の大学の先生にお会いします。
Netmanでは、古くは、eLearningという名称で、長く大学の遠隔授業に関わってきています。大学の授業のe化をお手伝いしている中で、最近特に感じるのは、学校のサービスカンパニー化です。一般の企業のように、学生をお客さまと同じように位置づけ、様々なサービス拡充を手がけています。(先進的学校だけかもしれませんが。。)学科を増設したり、生涯学習(エクステンションセンター)を行ったり、ロースクールをはじめたり、ビルのような校舎を増設したり。。
やはり、学生の獲得競争が激しくなっているんでしょうかね。一方で、経営が厳しいとうわさされていた学校が多い中、先般、新聞で、国立大学の収支が発表されましたが、儲かっている学校は儲かっていますね。とても不思議な現象です。
私が現場にいる限り、ものすごい社会の変化の中で、変革をせまられていて、なかなか前に進まない学校が多いと感じているものですから。。。(本当はそんなに困ってないんでしょうかね。。(笑))
まっネットマンは社会現象はさておき、「学生のためという立場にたった、面白いユニーク授業」を提案し続けていきたいと思っておりますが。。。
あっ今日は月曜でした。では今週も一週間、元気に「いってらっしゃーい」。。