2006/08/23 (水)

2006/08/23 (水)

駿東R&Dセンターの通称

晴れ 気温28度 朝撮影

おはようございます。おしい。かすんでます。でも天気がいいですね。涼しい感じがするのは湿度が低いからでしょうかね。
さて今日は午前中は、駿東R&Dセンターの移設に向けて、メンバーと設備面、運用面などいろいろつめる会議があります。午後は、マーケティングの話を東京で行います。
駿東R&Dセンター(通称i-villageアイビレッジ)は、NetmanのR&Dの機能をもっています。ちなみに駿東地方とは静岡県東部地方のさらに北東部、すなわち三島市や沼津市や御殿場市を中心とする地域一帯を指します。 語尾の「ずら」などつける方言が有名ですね。みなさんは伊豆の入り口や箱根の静岡県側といった方がわかりやすいでしょうか。
i-villageには、R&Dの機能だけではなく、Webの運営や遠隔マーケティングの機能も順次もってくる予定です。今年度中には、新規採用をした人材も含めて、形になると思います。
2001年ごろから去年までNetmanは、オフショア開発で主にベトナムで開発を行ってきました。最後はホーチミンにオフィスを提携した会社とつくるところまでいき、多いときで10人くらいのベトナム人の人材が働いていました。日本からもしょっちゅうSEが出張していました。
最近では、大手がどんどんベトナムに進出していますので、去年の今頃、今後は、どうするかなー。と漠然と考えていました。『文化を知らないと理解が難しいNetman企画の新商品は、オフショアより日本人が開発すべきだ。東京より、日本の地方にいい人材がいる。オフィショアから撤退し、今後は日本の地方に進出しよう。』と昨年夏に決断しました。
そこで手始めに、募集を始めたのが、自分の地元。それが偶然いい人材と出会えて、結局、初のR&D拠点は、駿東になったというわけです。
「なんと行き当たりばったりで。。」と思われる人もあると思いますが、人生すべてが、出会い。「Planned Happened Stance Theory」(意図した偶然の出来事が人のキャリアに大きな影響を及ぼすという考え方)を素で行っている私には、偶然ではなく、必然であり、縁があったのだ。と考えています。
いいセンターを作りますので、またHPなどで情報発信していきたいと思います
あっ朝ごはんができたようです。では、今日も元気に「いってらっしゃーい」