2006/08/22 (火)
2006/08/22 (火)
遠隔地同士で仕事の課題
晴れ 気温28度 朝撮影
おはようございます。今日は晴れているのに、見えなかったですね。昨日、帰りの新幹線で、脳年齢のテストやったんですが、いつもと違う脳を使って、脳年齢の年取っちゃいました(笑)。。しかし最近のゲームよくできてますね。
さて今日は一日秋に行われるカンファレンスの準備に勤しみたいと思います。現場がどこまでやってくれるのか確かめるのかメインですね。
今日の日経のTOPに「在宅勤務3万人。。人材不足、確保のため。。」といった記事が乗っていました。”今頃。。。”というのが感想ですが、まだ大企業では、認められてなかったんですね。知りませんでした。2000年ごろ(たぶん)に、IBMで副業が認められるニュースがのっていたので、そのころにとうに”在宅勤務”は、広く認められていると思っていました。
Network-erManagementスタイルを1999年の創業以来Try!してきているNetmanでは、少しだけ経験があります。そこで1つ参考の情報を書きたいと思います。
たぶん人材確保のため。。。といった発想では、うまくいかないと思います。やはり大事なのはビジネスが成功すること。そのプロジェクトの成功のために、”在宅の環境をうまく使って。。”といった発想でないといけません。
遠隔地同士で仕事をする上で、一番の課題は、プロジェクト参加意識、意欲の減退です。タスクをまわすというマネージはある程度うまくいきますが、そのプロジェクト自体への思い入れというのは、どんどん薄くなっていきます。そのモチベーションどう維持するか。そして、変化する状況に対して、どう認識一致していくか。(複雑な変化の場合、ITを使ったコミュニケーションだと伝わらない。。。)が課題です。
ここをうまくマネージできたとき、離れた位置でもプロどおしの仕事ができて、プロジェクトの成功という1つの目標に全メンバーが同じ方向に同じスピードで同じ足取りで進み始めます。インセンティブが次の課題でしょうが、やる気のある人は、別に社員に留まる必要はないと思います。堂々と会社とプロ契約してプロジェクトのメンバーになれはばいいと思いますが。。どうでしょうか?
さあNetmanは柔軟で、変化に強い”粋な会社”を目指していきましょうー。じゃあ今日も元気に「いってらっしゃーい」