2006/06/30 (金)
2006/06/30 (金)
数字を使ったスタンダップ
曇り 26℃
おはようございます。今日は天気は雲りですが、暑さは昨日なみですね。すでに汗だくになっています。夏用の薄いスーツを買わなければ。。
さて、今日は、風土とコミット感の話しです。Netmanでは、朝8:50~9:00の10分間全社員参加のスタンダップミーティングというものを毎日行っています。数字を見ながらビジネスの進展を確認するというものです。数字を使ったのは、ここ数ヶ月くらいの試みですが、これは、3年前に、C-Valueというコンセプトのもと『サービスカンパニー』に脱皮するために、まずはじめた、「あいさつ運動」に似ています。風土の改革は、日々のコツコツとした地味な試みを続けることが一番大事ですが、この数字を使った。。は、サービスカンパニーを実現する経過で、あまりにも「ホスピタリティーとおもてなし」だけに注力した結果、仲良しクラブになってしまい、数字に対する自主性・責任感が劣化したことが、はじめた原因です。経営としてはいつも両輪が大事なのですが、そのベースにあるのは1人1人の数字に対するコミット感の大きさでしょうね。ベンチャービジネスではとくにですね。経営者の仕事としては、自社の存在意義を常に意識させ、参入するマーケットを決断し、投入する商品を大企画したら、あとは、ビジネスモデルをシンプルにし、自由に自己責任でに働ける風土を作り、会社と個人が一体となって、1人1人のやる気(モチベーション)を高めることだけですね。。<なんでなるべく早く帰りジャマをしないように気をつけてます。最近。。汗>